春らんまん展2021 受賞作品の発表
蔓延防止対策中の鎌倉で、例年の半分以下の入場者数では有りましたが、5月1日までのギャラリーでの投票数は160に及び、4月のホームページの訪問者数は1360人、うち初めての訪問者は844名となりました。
また、Facebookへのリーチ数は9318名、エンゲージメント数(なんらかのアクションを起こした人)は2830名、特に個展・グループ展・展示会のお知らせグループでの投稿のエンゲージメント数は4492名に及び、たくさんの方々へご覧頂く事が出来ました。応援して下さっている鑑賞者の皆様、有難うございました。また、参加された作家様も、ご家族やお友達、SNSでのご紹介等頂き有難うございました。
さて、昨日行いましたオンラインレセプション(交流会)には6名の作家さんとZoomで顔合わせが出来ました。お使いの筆の紹介など、貴重な情報も得る事が出来てとても楽しい時間となりました。有難うございました。
それでは各賞の受賞結果をお知らせ致します。
私が今回ギャラリー賞として選んだ作品は、村中達也さんの「月下妖桜」です。
写真では分かり難いかもしれませんが、アクリル画の鮮やかさを点描画で仕上げた極みです。しかも宇宙を感じる光と桜の外側の輝きに対する内側の輝きの巧妙な表現など、素晴らしい作品だと思います。
人気投票において、第一位に選ばれたのは、77ポイントで油彩画「雨の北鎌倉」を描かれた藤森有規子さんです。SNSで175のいいねとギャラリーにおいて24の票を得て堂々一位です。静岡の方ですが、2年前に鎌倉に来られた時の写真から、ギャラリー前の線路と小川を巧みに描写されて北鎌倉ファンの心を掴まれた作品でした。おめでとうございます。
第二位は、61ポイントで中塩屋繁実さんの水彩画作品「オオミドリシジミ」SNSで50のいいねとギャラリー訪問者23名からの支持を得ました。たくさんのお友達へのご紹介有難うございました。
第三位は、52ポイントでパステル画作品「雨上がりの午後」齋藤雅史さん、SNSで170のいいね、ギャラリーで12名の投票と、こちらも182名から評価されています。
その後もわずか2ポイント差の「春霞」井上奈保子さんの作品や、「チョークアーティスト」糸井桂子さんの作品、「桜桜」住田淑子さんの作品など、接戦を極めました。
また、赤司敬子さんの「希望の光3」が売却が決まりましたのでお知らせ致します。
これらの作品は、5月5日までギャラリーで展示しております。また、ホームページでは1年間展示販売致しますので、アクセスして下さい。https://www.artisansjp.com/haru2021
これから紫陽花シーズになりますが、明月院ブルーで有名なお寺までは約2分。今年は観光バスも少ないのではと見込まれますので、ゆっくり見れるのではないでしょうか。また来年はNHKの大河ドラマで「鎌倉どの13人」が予定されています。舞台設定の北条氏にまつわるお寺やお墓がギャラリー周り徒歩2分から20分ぐらいに点在しておりますので、予習も兼ねて観光の折にはお立ち寄りください。
今後とも宜しくお願い致します。
Artisans北鎌倉 清田晴美
〒247-0062 鎌倉市山ノ内184番地3 - C
https://www.artisansjp.com
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